2010年3月15日月曜日

早稲田大学大学院教授の野口悠紀雄先生の新春講演会

2011年2月17日地元の金融機関主催の新春講演会に行き、早稲田大学大学院教授の野口悠紀雄先生のお話を伺ってきました。要旨は下記のようなものでした。1)日本は8割経済からこれから先も脱却できない、回復しない。
2割生産能力が過剰、人と設備で。2)中国はじめとする新興国頼みはまちがいである。中国に売ろうとすると安いものしか売れない。3)中国が作れないものを作るしかない。4)日本の失業率は実質10%。現在5%台だが、政府の雇用助成金で200万人が失業者になっていない。5)直近のGDP成長率が4.6%になっている。くるま、家電等耐久消費財が年率換算で40%増加しているがこれは政府の支援策のおかげ。やめれば40%ダウンする。6)日本企業の決算もしかり、ピークに比べて利益が1/6、1/7の落ち込み。第3四半期10%程度増えてはいるが、元に戻るには700%増やさなければならない。7)日本企業の利益水準は国債の利率よりも低い。日本の製造業は企業として成り立っていない。8)中小企業、ベンチャー、個人企業のチャンス。9)人と同じことはやらない、人が求めることをやれ。10)過去に固執するな。過去の成功体験に囚われてはいけない。以上。

冒頭、野口先生曰く、新春講演会には似つかわしくないような話をしなければならないと。
しかし、私はまさに新春にふさわしい講演だったと思いました。

2010年4月入社の内定者11人をお招きして

本日1月30日は遅まきながら当社の2010年新年会でした。
表記のように4大生8名、高校生3名の合計11名をお招きして開催しました。
正社員30名の会社に11名の加入で137%になり、約4割の人員増で、いかにも多いと云われる向きもあろうかと思います。
しかし人材採用というのは5年先、10年先を見据えて実施するもので、今の時点のみを考えているだけではないのです。

当社は戦略会計またの名をSTRACを経営に採用しているのですが、その中で経営の5要素というものがあります。それはPVQFGです。PVQFの4つがG(利益)を生み出すのですが、この4つはGに対する影響力がそれぞれ違います。Gに対しての敏感さというのですが、それはPVQFの順にGに対して敏感です。そのことを利益感度と言います。もっとも敏感なのがPでPrice、価格です。
Pが1%下がるとGは1%どころか5%も10%もダウンする可能性があります。反してF固定費はGに対する感度が一番鈍感です。一般にはすぐ経費削減がいの一番に叫ばれますが、本当は一番最後の手なのです。もちろん事業経営はバランスですのでPVQにも手を打つし、同時にFダウンにも手を打つのです。
そしてF固定費の中の最大のものはF1という人件費です。ですからこのF固定費の経営に対する影響は他の要素より多いのではなく、むしろ人材を含むF固定費はきわめて戦略的な経費と云えるのです。

折りしも当社は昨年12月1日よりLABELOG事業をスタートさせました。LABEL+CATALOGでLABELOGです。ラベル材料をパッケージして250万とも300万社とも言われる法人事業所に販売するものです。この手のマーケットボリュームは○○億円で、当社LABELOGは初年度1%のシェアを狙っております。3年から5年以内には10%のシェア獲得を目標にしております。

3D映画「アバター」

先週土曜日に109シネマズ川崎のIMAXデジタルシアターに行ってきました。
あの「アバター」を観てきました。さきに観てきた知人曰く「内容はそれほどではないが、その臨場感はものすごくて3D時代の幕開けの映画」とのことでした。そのつもりで観たのですが3Dそのものはさほどのことではなく、むしろ内容がすばらしく大変感動しました。
同じジェームス・キャメロン監督の「タイタニック」が1年以上かかって1600億円余りを稼いだものをこの「アバター」はたった39日で更新した由。
かつての欧米列強がアジア始めとした後進国を侵略した歴史を彷彿させるものでした。

いづれにしても経済や経営についてなんとかしてもらいたいという気持ちは露ほどもありませんが政治とくに外交については鳩山首相にはもっとしっかりしてもらわないかんと感じました。

2009年12月21日月曜日

来年2010年はとうとう還暦の年

昨日個人から出す年賀状をついに書き終えました。そこで気が付いたのは後の祭りですが、会社から出したものに「環境」の環を使って「環暦」とやってしまったものが2通ほどありました。
それは自分とは無縁の言葉と長い間思っていた証拠です。
だいたい還暦なんて書いたことがあまりないし、書きたくもないというのは偽らざる心境です。
でも寅年生まれですから仕方がありません。5回目の寅年が還暦になるのは疑いもない。
一足先に還暦になった永ちゃんこと矢沢永吉も百何回目の武道館公演やってギンギンに張り切っているから、私も負けずにもう一花咲かせるか?!

2009年12月16日水曜日

アメリカのクリスマスプレゼント

昨日の早朝、テレ朝のモーニングサテライトでニューヨークの佐々木明子アナがアメリカの今年のクリスマスプレゼントでの希望を子供達に聞いたところ「お父さんのお仕事」等々の答えが返ってきたと伝えていました。
アメリカの世情を端的に現していて、子供達にまでそんなことを思わせるほど不況が深刻なのかと思わざるを得ませんでした。 決して日本は対岸の火事ではなく、自分達のことでもあります。